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身の回りにある思いやりとIT生活

身の回りにある思いやりとIT生活

最近、住んでいる地域でさまざまな人間模様に触れる機会があり、社会勉強をしております。

普段自分を取り巻く環境以外のコミュニティに入る時は、誰でも緊張するもの。

そんな時に脳裏をよぎるのは、法然聖人の「愚者になれ」という言葉。

”ただ愚か者になるのではなく、謙虚さを持ち合わせること” を意味しています。

相手の立場に立ち、ものごとを考える。いつでも完全にできるわけではありません。ただ、全く理解できないこともないのかなとも思います。

近年では、長年にわたり「幸せ」の研究をされていらっしゃる前野マドカ氏が著書の中で「思いやり因子が幸福度をあげる」と述べています。

わたしたち一人ひとりの命が幸福になるために生まれてきたという、ヴェーダの教えにあるように、どの環境においても思いやりを育めば関係性も良いものになると信じています。

(時間がかかる場合もありますけどね)
もちろん似たエネルギーは引き寄せられるとありますから、自分のエネルギー調整は必要ですね。

怒りをまとえばそのエネルギーになり、
喜びをまとえばそのエネルギーとなる。

わたしは誰にも影響を与えないよう、川の流れのようなエネルギーをまとうようにしています。

いずれにせよ、/yoga/online/ならば、どんな状態が理想的な姿か考えてみるのも良いかもしれません。

ただ苦しみの中に身を投じるよりも、いかに心安(あんねい)に過ごせる環境に身を投じるのか、まさにカルマヨガ(行為のヨガ)自らの修行場です。

話題は変わりますが、少し前に機械に語りかけるだけで、生活を豊かにしてくれる現場を見ました。

身体が動かなくなっても、意思があり声を出せる状態であれば、電気のスイッチや生活情報等を受け取れます。

わたしはまだアナログ的な生活をしているので、現実的なことはわかりませんでしたが、障害があっても豊かさを保つことができることを知りました。

思いやりやエネルギーとは真逆な気もしますが、機械と共存するIT生活もわたしたちの身の回りに存在するものです。

福祉の世界がわたしに教えてくれたことですが、近未来のわたしたちにも訪れることの参考にしたいと思います。

同時に今から慣れておくのも良いなと思えた出来事でした。

自分が今、どんな環境に身をおいていてどんな状況にあるのか。自分を見つめる時間を持つことで気づけたりするものです。

じっくり効くヨガの時間は、自分の体だけではなく自分の心の在り方に目を向ける時間になるかもしれません。

月2回土曜日に行われる「じっくり効くヨガ」は、1回30分のレッスン。毎朝の瞑想ヨガよりもじっくりとご自身の心身に向き合えますよ。

ご紹介したのは「じっくり効くヨガ」

「毎朝の瞑想ヨガ」へのご参加で、予約不要のオンラインレッスンです。月2回、第1・3土曜日開催。アーカイブ動画あり。季節やご参加の方からいただいたリクエストに応じて毎回テーマを決め、30分間じっくりと体と向き合うレッスンです。

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