「睡眠は、時間よりも質が大事」といいます。

朝起きた時の感じで、睡眠の質の良し悪しがわかるのです。

スッキリ目が覚めて、すぐ動ける → 深い睡眠ができている
ぼーっとして二度寝をしたい気分 → 浅い睡眠である

最近の目覚めはいかがでしょうか。
スッキリと目が覚めていますか？

睡眠は良薬といわれるほど。

例えば、睡眠不足だと「脳が休みたい！」と信号を発します。エネルギーが枯渇しているので、甘いものが食べたくなるのです。

甘いものは身体を冷やしてしまいます。そして、冷えた身体では睡眠が浅くなりがちに。

というように、睡眠から様々な因果が発生することもあるのです。

年度が変わり、落ち着かないこの季節、よく眠るには日中の活動量が鍵となります。

意識的に身体を動かして、身体の熱を上げたいところ。
身体の熱が上がったあとは、自然と体温が下がるので、夕方以降自然と眠たくなります。

山なりのグラフのように、体温が上がっては下がることを意識した生活習慣が、睡眠をよくする鍵になります。

運動の代わりに、湯船に浸かることでも体温が上がります。
暖かい季節となり、湯船に浸かる頻度が減っていませんか？

運動する時間が取れない時など、シャワーだけで済ませずに湯船にゆっくり浸かって体温をあげたいですね。

また、寝る前、温めた豆乳に黒砂糖を入れたものを飲むと睡眠が深くなるとも言われています。（甘いのを摂りすぎると逆に重くなる人は控えてください）

自分にとってどうしたら体温が上がるのか、探してみるのも面白いかもしれませんね。

朝、スッキリと目覚められるよう、睡眠の質を意識していきましょう。

月2回土曜日に行われる「じっくり効くヨガ」は、1回30分のレッスン。毎朝の瞑想ヨガよりもじっくりとご自身の心身に向き合えますよ。

ご紹介したのは「じっくり効くヨガ」

「毎朝の瞑想ヨガ」へのご参加で、予約不要のオンラインレッスンです。月2回、第1・3土曜日開催。アーカイブ動画あり。季節やご参加の方からいただいたリクエストに応じて毎回テーマを決め、30分間じっくりと体と向き合うレッスンです。

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