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この時期、花粉症に悩まされている方も多いかもしれません。
予防のために、鼻うがいや鼻周りにオイルを塗ったり、食事を軽くしたりと取り組まれている方もいると思います。
今回は、花粉症の時の呼吸状態について、ご紹介します。
アレルギー性鼻炎を長年患っていた時の私は、鼻をすする事が多く、口で呼吸をしていました。
鼻炎や花粉症の時には、副交感神経が優位になっていると考えられており、ボーとしてしまうこともあります。
酸素過多な状態にあるので、ある意味過呼吸状態に近いのです。
では、どうしたらよいでしょうか。
一つ目は、一旦交感神経スイッチを入れ、自律神経バランスをとること。
運動など心拍数や身体が温まる事を積極的に行うことでバランスがとれてきます。
初めは鼻水を気にされている方も、身体を動かすうちに鼻水を気にされなくなります。ピタリととまるのです。
これは身体が温まり、自律神経のバランスが整ったというサインになります。
そして、二つ目は呼吸を整えることです。
特に、吐く息を長めにします。
初めは苦しいと感じますが、慣れてくると数回続けるうちに鼻がスッと通りはじめます。
仰向けになって、楽な姿勢で呼吸に意識を向けてみましょう。
身体の反応を知るとなかなか素直な私と思えて微笑みたくなります。
では、まだ少し寒さ残る季節ですので、温かく過ごしながら過ごしていきましょう。
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