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ソワン・ちつケア
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疲れがなかなか取れない、と近頃よく耳にします。
例年よりも長く、そして高い気温の続いた今年の夏の影響を、少し引きずっているのかもしれませんね。
疲れは、一般的に脳疲労、自律神経系の乱れ、栄養不足(吸収が不十分)などからきているといわれています。
また、疲れは、夏の消化力の弱まりから引き起こされるという考え方もあります。
では、夏の疲れを癒やすには、どうしたら良いでしょうか?
ヨガの考え方としては、平穏な心で過ごすことをすすめています。
高まりすぎた夏の「火」のエネルギーを調整するための対処法です。
「火」のエネルギーとは、消化や代謝の働きをする要素で、増えすぎてしまうと感情的になる、ともいわれています。
感情の乱れは、この「火」のエネルギーを強くしすぎたり、弱くしすぎたりします。
平穏な心で過ごすことは、火加減に調和をもたらします。
つまり、平穏な心で過ごすことで、感情が整い、疲れを癒やす効果があるということです。
では、平穏な心を思い出すために、どんなことができるでしょうか?
ヨガや瞑想で、自分の今の状態に目を向けることです。
この時期の疲れは、火加減を調整するように、自分の心身をじっくりと観察し、大切に扱うことから癒やしが始まります。
お金も時間もかからない、自己観察。
そこから、今必要なことが見えてきます。
しっかりと休息することも大切ですね。
そして、時々自分を甘やかしてあげましょう。
月2回土曜日に行われる「じっくり効くヨガ」は、1回30分のレッスン。
毎朝の瞑想ヨガよりもじっくりとご自身の心身に向き合えますよ。
「毎朝の瞑想ヨガ」へのご参加で、予約不要のオンラインレッスンです。月2回、第1・3土曜日開催。アーカイブ動画あり。季節やご参加の方からいただいたリクエストに応じて毎回テーマを決め、30分間じっくりと体と向き合うレッスンです。