
FemCaで補える栄養|「今日のわたし」と「明日のわたし」を支える5つの成分
FemCa
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「飲むわたしケア FemCa(フェムカ)」は、30代後半以降の女性が抱えやすい“なんとなく”の不安や不調といった「ゆらぎ」に寄り添う日常使いのご自愛サプリです。
一つ前の記事では、FemCa 開発ストーリー をお届けしました。この記事では、配合している成分の詳細についてご紹介します。
※本商品は年齢とともに不足しがちな栄養の補給を目的としており、疾病の治療あるいは予防のための効能効果を目的とするものではありません。
「疲れやすい」「なんとなくだるい」「がんばれない」——そんな症状の背景にあるのが、鉄分不足です。
鉄分が不足すると、疲れやすさ・めまい・立ちくらみ・頭痛などの症状が表れやすくなります。また、イライラや不安感など、心の不調の一因にも。実は女性の2人に1人が貧血傾向にあるというデータもあり、普段の食事だけでは鉄分が不足しがちなのです。
FemCaは、吸収率が高く、胃にやさしい「まめ鉄®(フェリチン鉄)」を5mg配合。女性の1日あたりの鉄の推奨摂取量(6.5mg〜10.5mg) のうち、食事では足りない分をしっかり補える設計です。
参考資料:厚生労働省「国民健康・栄養調査」(令和5年)/ 厚生労働省「日本人の食事摂取基準」(2025年版)
さらに、鉄の吸収と赤血球の生成を助けるビタミンB6・ビタミンB12・葉酸もバランスよく配合。FemCaは、鉄を「ただ摂る」だけでなく、「きちんと働かせる」ところまでサポートします。詳細を一つ一つご紹介します。
女性や子どもは鉄を蓄える働きを持つ「フェリチン」というタンパク質が少なく、鉄分を体内にうまく貯められず、「隠れ貧血」になりやすい傾向があるといわれています。「隠れ貧血」は頭痛・肩こり・不眠・慢性的な疲労感といった不調のほか、気分の落ち込みやうつ症状の一因になるともいわれています。
従来の鉄サプリには、吸収率が高いことから動物由来の「ヘム鉄」という成分がよく使われてきました。しかし、ヘム鉄には胃の不快感や便秘を引き起こす作用や、鉄特有のにおいが強いといったデメリットもあります。
FemCaに配合されている「まめ鉄®(フェリチン鉄)」は、鉄を貯蔵するフェリチンに近い形で作られており、身体への吸収がスムーズで、胃への負担も少ないのが特長。そのため、鉄剤で胃の不快感を感じたことがある方でもやさしく、効率的に鉄分を補うことができます。
参考文献:『貧血大国・日本 放置されてきた国民病の原因と対策』山本佳奈(光文社新書)
FemCaは、鉄分をより効率よく身体に取り込むために、赤血球の生成に不可欠なビタミンB6/B12・葉酸をあわせて配合しています。鉄と一緒に摂取することで貧血を予防し、血液の質を維持します。
ビタミンB6:タンパク質やアミノ酸の代謝に関わる重要なビタミン。鉄の吸収を助けるほか、免疫機能やホルモンバランスの維持にも役立ちます。
ビタミンB12:赤血球の成熟に欠かせない栄養素。神経系の健康維持にも関与し、心身のすこやかさをサポートします。
葉酸:血液や細胞の新生を助けるビタミン。妊娠中の女性だけでなく、貧血が気になる方にも欠かせない栄養素です。
FemCaは、単に鉄分を補うだけでなく、「鉄がちゃんと働く環境づくり」にもこだわっています。
女性は加齢とともに骨密度が低下しやすく、閉経後は骨粗しょう症のリスクが3〜4倍になるといわれています。FemCaでは、そんな「明日のわたし」のために、カルシウム、ジオスゲニン、L-トリプトファンをバランスよく配合しました。
骨粗しょう症は閉経後の女性に多く、60代で約20%、70代では3人に1人が該当するといわれています。「まだ先のこと」と感じるかもしれませんが、骨の健康は30〜40代の生活習慣と深く関わっています。女性は男性に比べて3〜4倍も骨粗しょう症になりやすく、その背景には、妊娠・授乳によるカルシウムの消耗、閉経にともなう女性ホルモン(エストロゲン)の急激な減少があるとされています。
骨は短期間ではつくられません。だからこそ、未来の自分のために、今から「育てる」意識が大切です。
参考資料:「骨粗鬆症の予防と治療ガイドライン 2015年度版」
18~74歳の女性が1日に必要なカルシウムの摂取量は650mgとされていますが、20歳以上の女性は約400mgしか摂れていないとの報告もあり、不足が指摘されています。FemCaは、その不足分を補うカルシウム250mgを配合。
女性は妊娠・授乳でのカルシウム消費、閉経に伴う女性ホルモン(エストロゲン)減少によって、骨粗しょう症になりやすいといわれています。がんばっている、がんばってきた私たちこそ、カルシウムは意識的に摂取しておきたい成分です。
ジオスゲニンは、やまいもなどに含まれる天然成分で、女性ホルモン(エストロゲン)に似た構造を持つことで知られています。エストロゲンには、骨密度を保つ、肌のうるおいを守る、心の安定を助けるなど、女性の健康を多方面から支える働きがあります。閉経を迎えると、このエストロゲンが急激に減少し、骨粗しょう症や気分のゆらぎ、肌や粘膜の乾燥などが表れやすくなります。
FemCaはジオスゲニンを1日分として1.5mg配合。健康な女性が毎日無理なく摂取できる量として、国内の研究や市販食品の配合実績を踏まえてバランスよく配合しました。
L-トリプトファンは、体内で作ることができず、食事や食品から摂る必要がある必須アミノ酸。体内でセロトニン →メラトニンへと変化し、昼はメンタル安定、夜は自然な眠りに寄与します。忙しい毎日の中でバランスよく食事をとるのが難しい方は、知らないうちに不足していることもあるため、FemCaには1日分として50mgのL-トリプトファンを配合。
厚生労働省が示す1日摂取推奨量(体重1kgあたり4mg)を踏まえつつ、日常の食事で足りない分を無理なく補えます。
FemCaは、これらの女性にとって不足しがちな栄養を無理なく、やさしく補うことを目的に開発されました。
日常にそっと寄り添うご自愛サプリ。あなたの日常にもFemCaを取り入れてみませんか?
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